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裁判員制度10年 [ひとりごと]

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190521-00000013-jij-soci

気がつけば10年、幸か不幸か選任通知は来ていない。
原則辞退はできない・・・・しかし辞退率は7割近い。
というか裁判員を勤める人が3割そこそこ。

・重い病気又はケガ
・親族・同居人の介護・養育
・事業上の重要な用務を自分で処理しないと著しい損害が生じるおそれがある。
・父母の葬式への出席など社会生活上の重要な用務がある。
・重大な災害で被害を受け,生活再建のための用務がある。
・妊娠中又は出産の日から8週間を経過していない。
・重い病気又はケガの治療を受ける親族・同居人の通院・入退院に付き添う必要がある。
・妻・娘の出産に立ち会い,又はこれに伴う入退院に付き添う必要がある。
・住所・居所が裁判所の管轄区域外の遠隔地にあり,裁判所に行くことが困難である。

一番多いのは4番目の重要な用務=仕事ということか。
平均的に5日ほど参加しなくてはならないらしい。
これは有給か?ということは決まっていないらしい、特別な配慮をお願いしていると。
つまり最悪ただの欠勤扱いになるということらしい。
日当と交通費は規定に基づき支給。

ということを知ったのは10年で初めてに近い、辞退はできないというのはなんとなくインパクトがあったので知ってはいたが。
後は制度として破棄率とのバランスか、あまり破棄率が高いと参加そのものに「?」が付いてしまうだろうからね。

さて自分が選任されたらどうするかと考えてみた。
参加が可能であれば参加したい気持ちがあるが実際に参加する日に休めるかという問題はある。

ただ守秘義務があるだろうけど、なんかしゃべっちゃいそうだよな(--;

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